2022四国ツアーDAY2 姫鶴平

四国カルデラに泊まろう!

四国カルデラ どんなとこ?

愛媛県と高知県の県境に位置し標高1400m、東西の幅は約25kmを誇る

日本三大カルスト(他は山口県の秋吉台、福岡県の平尾台)のひとつで、その中でも最も高い標高からは石鎚山などの周辺の山々が一望できる。
西から大野ヶ原、姫鶴平(めづるだいら)、五段高原、天狗高原まで、なだらかな山肌には、夏は緑の草原、秋はススキが一面に広がり、一年を通して四季を楽しむことができる。浸食作用で地表に露出した石灰岩が点在している。乳牛の放牧地帯としても有名で、多くの牛が放牧され、カルスト特有の風景をさらに牧歌的にし、多くの人々が訪れる観光地となっており、愛媛県では1964年(昭和39年)3月21日に四国カルスト県立自然公園として指定された。

出典 wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/四国カルスト 閲覧日2022年9月2日
雄大な景色が展開する

動画でも紹介させて頂いてます。↓

松山市から皿ケ嶺へ そして姫鶴平キャンプ場へ

今回、”皿が嶺”登山後に四国カルデラに位置する姫鶴平キャンプ場にお世話になりました。キャンプ場までの道が狭いので充分な安全運転が必要です。ルートによって多少の違いがあるかもしれません。

松山市内を出発し、皿ケ嶺に登り、姫鶴平キャンプ場へ移動した
狭い道でのアクセスとなる

狭い道を登り切るとなんだか脇道から出てきた感があった

この看板を右折する
キャンプ場全体はこんな感じ
受付して入場する。この右側が受付とトイレ
入場

フリーサイトになっており、早くもいい場所は空いてない。まぁどこにテント張ってもどっちみちトイレは遠いので諦めはつく。角のひとつ横が空いてたので、迷わずそこに設置。が、ペグダウンして、テント内あれこれ設置完了したその時!角の方が移動というね。デイキャンプだったのね(涙、お隣だった方。角への移動の気力も体力も残っていなかった・・・

熟考の上、ここに設置
設置完了後にお隣の絶好の場所が空くというね
左の一等地が空いている!

いつもながら簡単な食事

いつも登山がメインでキャンプはベース的位置なので、食事にはあまり凝らないタイプです。疲れてたりすると特に。今回は、道の駅で調達したトマトとじゃこ天をつまみに頂いた。ラーメンとカレーはお持ち帰り用で今回は食べない。みかんのお酒なるものがありついつい買ってしまったが、みかんジュースにアルコール入ってます!のそのまんまのお味でした(笑。

じゃこ天は有名よね

主食は最近キャンプでよくやる炊き込みご飯。それも王道中の王道と呼んでいいのではないかと思われる、「さんまの蒲焼」編。私の場合、お米1合は多すぎるので、0.5合の無洗米を事前に準備している。そのお米に100ccの水分、つまり「たれ」とか調味料、水を合わせた量を100cc入れている。ただ、気温、火力(風の影響)、具材の多さにより毎回出来上がりの米の硬さは違う。

こちらが主食でございます
風が強かったので、この後ガスを使った
結果、硬めの好みのご飯に仕上がった

キャンプの夜は早い

「夜は早い」日本語としておかしいけど、夜更かしせずに陽が沈んだら布団に入るという意味。なので、8時就寝とかザラ。そういえば次の日ゆっくりのキャンプってあまりした事ない。今回も明日は「三本杭」登りのため4時出発予定だし。ただ、早朝の撤収は近くのキャンパーさんに出来るだけ迷惑かけない様に「無音で」を目指してる事は間違いない。

なんとか天気は崩れずに夜を迎えた
夜中は快晴だった
眠りについたと思ったらもう朝

姫鶴平キャンプ場に泊まってみて

間違いなく「高規格キャンプ場」ではない。だけど、かなりの標高で、特殊な地形の側で、と、全国探してもなかなかないシチュエーションではないだろうか。一度は泊まってみたいと思わせるのも分かるし、泊まってみて分かった。

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shin
1966年生まれ。 20代まで自由に生きていたが、30代に初めて会社員として生きる。 中国(大連、上海、青島)10年間の駐在を経て2020年に帰任。 日本について知らない事ばかりと気づく。色々な経験を通して知見を広げ、世の中の役に立ちたいと願う。