阿蘇外輪山の人気者 (日本百低山トレックNo.90)
目次(押すとジャンプするよ)
「俵山」どんな山?
標高1095m、東西18km、南北25kmにおよぶ阿蘇「南外輪山」の山。
熊本県の西原村と南阿蘇村にまたがっている。
阿蘇山の大噴火によって作られた。天候が良ければ、阿蘇五岳をはっきりと望める。
登り始めと山頂直前の急登は地面が滑りやすく注意が必要。
杉林の中、笹林の中、など表情が色々とある上、祖母・傾山・九重連山・阿蘇五岳・鞍岳と展望もよく、人気があるのもうなづける。
登山動画も作成してみました↓
行程
2022年4月1日
福岡自宅発→(九州自動車道)→俵山展望所駐車場→(九州自動車道)→福岡自宅着
準備と服装
当日の天気 「歩き出すと汗ばむ感じ」と予想した
登山って出発の時に”ぬくぬく体制”だと、20〜30分後に汗だくって事が多いので、多少ひんやりした服装で出発する。もしもの寒さ用にダウンなどは別途バックに入れていく様にしています。今回もアウターのパーカをすぐ脱ぐ前提でウィンドジャケットを挟んだわけですが、アウターを脱ぐことはなかったです。気温や風、登山路の状況、などで毎回同じではないので、臨機応変な対応が必要となりますよね。その他、ネックウォーマー、ニットの帽子を着用しました。
登山の記録
0630 俵山登山スタート 展望所の駐車場に車を停めて展望所へ向かいます
0653 最初の急登登り切り
一般コースは左に見える階段、迂回コースは緩やかに登れる、と判断した。登りは一般コースで登って、帰りは迂回コースで降りようと。しかし、帰りに迂回コースを見つける事は結局出来なかった。
展望もよく、登山路も変化に富み全く飽きさせない
杉林を抜けて今度は笹林へ
0630に登山スタートだったので、約80分で登頂したことになる。現地での設計は90分となっていた。
0805下山開始、順調に下山し、0911俵山登山口到着
かなり定番になってきた、現地でECO湯沸かし。
今回、カップ麺をZiplocに入れてきた。現地でのゴミ低減のために。
俵山に登って
人気の山の理由が分かったし、自分も大満足の登山だった。
最初と最後の急登は、足元が滑りやすいので注意が必要だが、乗り越えると展望が良い稜線を歩くルートであり、また変化に富んだ環境なので登山、トレッキングとしての満足度は高い。山頂も広く食事するスペースもあるので、時間が許し、天候も良ければ、山頂での食事も計画に入れると更に満足度は上がるはず。
今回の気づきとしては、温度計があれば、天気予報との”差”を見える化でき、服装や装備の振り返りが具体的になると思う。もう一点は休憩時、山頂到着の時などベンチや石は湿っていたので、座る際に小振りな防水シートなどあれば座って休憩出来た。以上2点は次回の登山で改善する。
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